中古車の値引き交渉するならこの時期!3つのタイミングで安く購入しよう
欲しい車種がモデルチェンジで型落ちしたとき
数年に一度、自動車はモデルチェンジをすることが多いです。モデルチェンジには「フルモデルチェンジ」と「マイナーモデルチェンジ」の2つがあり、特にフルモデルチェンジがあった場場合は新型の車に買い替える人が増えます。
つまり、中古車販売店には旧モデルの中古車が増え、結果として販売価格も下がるのです。欲しい車種があるけれど予算オーバーで買えないと悩んでいるなら、ぜひモデルチェンジで型落ちしたときを狙いましょう!
減価償却期間を過ぎたとき
法人や個人事業主が事業用に車両を購入する場合には、資産となる車両の減価償却をして数回に分けて経費化します。経費化するなら、新車よりも中古車の方が高い節税効果を得られるのです。
中古車の減価償却の耐用年数は最低2年とされているため、定率法で減価償却する場合であれば、3年10ヶ月落ちの中古車がたった1年で償却できる計算になります。より節税効果を上げたいなら、最も効率よく原価償却が可能な3年10ヶ月落ちの中古車が狙い目です。
決算期など販売者が「売りたい」タイミング
全国にある中古車販売店は3月が決算期であり、この時期には売上を上げるために値引き合戦が行われています。中古車の購入を検討しているなら、この決算期を狙ってできるだけ安く購入しましょう。
特に、ディーラーはメーカーから販売台数に応じて報奨金がもらえるので、大幅に値引きをしてでも販売台数を増やそうと奔走しています。決算期にここぞとばかりに営業をかけてきたディーラーがいたら、思い切った値引きを交渉してみるのもひとつの手ですね!