中古車評価点の見方を知る|購入前に車の状態をチェック!
総合評価の見方
中古車を購入する場合、評価点というものが設定されているケースがあります。
状態が良いほどランクが高くなり、店舗によって評価点の基準は異なりますが、もっとも高いランクであれば基本的に走行距離が1万km以内で、ほぼ傷や修復歴がないと考えてよいでしょう。
新車を扱っている中古車販売店では新車がもっとも高いランクということもあります。
内装の評価の確認ポイント
内装でどのような部分を基準とするかも店舗によって異なりますが、購入前に注意して見るべき点がいくつかあります。シートや付属機器はもちろん、開けてみないとわからない灰皿やトランクルームの内部が綺麗であるかは見逃しやすいポイントです。
また、見た目が綺麗でもタバコの臭いがシートに染み付いているケースや、空調の匂いが臭く感じることもあるので注意しなければいけません。
外装の評価の確認ポイント
車の外装はキズがあると目立つため、店舗でも見逃すことは少ないと思う方もいるでしょう。
しかし、トランクやボンネットの隙間部分や、ホイールにサビがないかなどは購入前に見ておくべきポイントです。ドアを開いた際にがたつきを感じるなど、実際に触ってみないとわからない点もあります。
パッと見た時に状態が良い印象を受けても、試乗するなどして細かい部分までチェックしてみるべきでしょう。